概要

“RESAS Prototype”は、2015年4月に経済産業省から公開された、地域経済ビッグデータの可視化システム”RESAS”のプロトタイプとして制作されました。膨大な量の経済データ(日本全国の企業の売上や取引などの情報)を分かりやすく地図上に表示することで、普段は見えないお金の動きを色や光で確認することができます。本プロジェクトは日本政府がソフトウェアシステムを構築する際に、デザイン的思考やプロトタイピングを用いた初めての先進的取組として高い評価を得ました。プロジェクトには2014年から2015年にかけて、takram design engineeringのチームを率いて、設計/開発に携わりました。

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